4度目の樹海入り
最果ての街タルシス。
その街から遥か遠方、前人未到の地に立つ『世界樹』。
「世界樹には、人々を永劫の楽園へと誘う何かが眠っている」
古より語り継がれた伝承の真偽を確かめるべく、
街を治める領主は、大陸全土に以下のような知らせを発した。
「世界樹に至り、その真実を解明せよ」
この知らせを受けた数多くの冒険者が街に集い、
タルシスは活気あふれる街となった。
そして今日も、また新たな冒険者がこの街へやってくる。
(世界樹の迷宮4 公式ページのストーリーより 一部要約)
(追記に続きます)
その街から遥か遠方、前人未到の地に立つ『世界樹』。
「世界樹には、人々を永劫の楽園へと誘う何かが眠っている」
古より語り継がれた伝承の真偽を確かめるべく、
街を治める領主は、大陸全土に以下のような知らせを発した。
「世界樹に至り、その真実を解明せよ」
この知らせを受けた数多くの冒険者が街に集い、
タルシスは活気あふれる街となった。
そして今日も、また新たな冒険者がこの街へやってくる。
(世界樹の迷宮4 公式ページのストーリーより 一部要約)
(追記に続きます)
----------
<タルシス:冒険者ギルド>
ギルド長「…何人で迷宮に挑もうが、お前たちの勝手だ。
だが少人数で迷宮に挑むのは、熟練冒険者でも無謀な事だ。
私としては、5人パーティで挑むことを勧めるがね。」
---
「5人…5人パーティか…」
シショー(フォートレス)
ギルド・ゼロワンカラー所属のフォートレス。以前から、ボタン・レイとはよくつるんで遊んでいた。
世界中で発見された迷宮…エトリアやハイラガード、アーモロードの冒険譚を人づてに聞いていた彼は、いつしか自分自身も冒険者に憧れるようになる。
今回、最果ての街・タルシスで新たな迷宮が見つかったとの知らせを聞きつけ、2人に冒険を持ちかける。
「私と師匠とレイちゃんで3人…あと2人足りないね」
ボタン(メディック)
ギルド・ゼロワンカラー所属のメディック。シショー・レイとは同郷の仲。
3人の中では、突拍子もないことを思いつくシショーや、考えなしに突っ走るレイの抑え役的ポジションをやってきた。
シショーからタルシス行きの話を持ちかけられたとき、最初は考え直すよう説得していたが、結局彼女も含めた3人で冒険者になることを決意する。
「でも、このまま3人だけで樹海に挑戦してもいいんだろ?」
レイ(ソードマン)
ギルド・ゼロワンカラー所属のソードマン。シショー・ボタンとは同郷。
行動力の塊みたいなもので、3人の中ではよく突っ走るトラブルメーカー的ポジション。
シショーからタルシス行きの話を持ちかけられたときも俄然乗り気だったとか。
シ「いや、でも属性攻撃要員が欲しいからルーンマスターは
入れたいとこなんだよな…どこかに無所属のルンマスいないだろうか…」
ボ「そうそう簡単に見つかるとは思えないけどね…」
?「ちょっと失礼ー」
シ「ん?」
「さっき聞こえちゃったんだけど、あなた達、ギルドメンバーとしてルーンマスターの子を探してるんですって?」
ボ(この人、男の人だよね…?)
レ(オネエ…)
シ(オネエキャラだ…)「…あ、ああ。属性攻撃が使えないまま迷宮に挑むのは不安があるからな」
「この子、私の妹なんだけど、ルーンマスターなのよ。」
?「・・・」
「私たち兄妹、世界樹の話を聞きつけてここタルシスまでやってきたんだけど、
来たばっかりでまだどこのギルドにも所属してないのよ。
もし良かったら、あなた達のギルドに入れてもらえないかしら?」
シ「あんた自身のクラスは何なんだ?」
「私?私はダンサーよ。私の踊りでみんなのやる気を出させてあ・げ・る(はぁと)」
シ「!?」(な、何かいま鳥肌が…!?)
ボ「…いいんじゃないかな?」
レ「ボタン!?」
ボ「あなたたち2人は所属するギルドを探したい。私たち3人は一緒に迷宮に挑むメンバーがあと2人欲しい。
お互いに求めてる条件は一致してると思うよ?」
レ「あー確かに…それに今後向こうから『入ってきてくれる』って言ってくれるやつが見つかるとは限らないし」
シ「…それもそうか」
ラスク「決まりね。それじゃあ改めて自己紹介するわ。私はダンサーのラスク。こっちは妹のカペラよ」
ラスク(ダンサー)
ギルド・ゼロワンカラー所属のダンサーでカペラの兄。
オネエ言葉で誰にでも気軽に話しかける。
軽そうな性格に見えるが、本当は妹の事を案じており、ギルドメンバー達との仲を取り持つためにあえてこんなキャラで話すようにしているとか。
締めるべきところはしっかり締める。
カペラ(ルーンマスター)
ギルド・ゼロワンカラー所属のルーンマスターでラスクの妹。
ルーン魔術の才能があり、独学でこれをものにした天才。
極度の恥ずかしがり屋で、初対面の人と対面しても自分から積極的に関わろうとせず、元々の目つきの悪さも相まって「冷たい奴」として周囲から避けられてきた。
そんな性格の妹を案じた兄に連れられ、タルシスにやってくる。
カペラ「・・・」
ボ「ラスクさんにカペラちゃんね。2人ともよろしく」
カ「どうでもいい・・・」
ボ「え?あ…」
レ「何だアイツ…?」
ラ「…ごめんなさいね。あの子、恥ずかしがり屋なのよ。
冷たい子に見えちゃうかもしれないけど、本当は根は優しい子なの。だから誤解しないであげて」
シ「まあ、そのうち打ち解けてくれるだろ…こちらこそ、よろしく頼む」
ラ「ええ、よ・ろ・し・く(ウインク)」
シ「!?」(や、やっぱ鳥肌が…!?)
こうして5人のメンバーが揃った、ギルド『ゼロワンカラー』。
後に彼らはタルシスを代表する有名ギルドとなるのだが、それはまた別の話である。
-----
ぼ「…で、なにこれ?」
師「いや、世界樹の迷宮4も発売されたし、ギルドメンバー紹介がてら1本SSでも作ってみようかなと」
レ「ていうかオッサン。あたしのキャラがソードマン♂2(アナザーカラー)である件について小一時間聞きたいことが(#^ヮ^)」
師「す、すまん…;俺も最初はソードマン♀1で作ろうと思ってたんだが、想像以上にあっちの方がしっくりきてしまったもんでな…」
レ「よーし分かった。他に言い残すことはあるか? (#^ヮ^)」
師「今だから言えること。世界樹3のシノビ♀2(通称:姫子)や今作のダンサー♀1(通称:桃鳥)を『すずっち』って名前で登録しようとしたことが何度かありましたアッー!?(殴)」
ということで、約半年ぶりの更新はAnでも音ゲーでもなく、世界樹4のSSになりました。
ギルメン紹介したかっただけなので、続く予定はありません(←
世界樹シリーズはハズレなしですね。今作も楽しんでます。
しばらくネタバレ自重するつもりだから、あんまり多くは喋らないけどね。
今回のSSに登場したメンバーのギルドカードとQRコードを置いときます。
フィールドマップでゲットできる秘宝情報はQRコードやすれちがい通信なんかでプレイヤー同士でやりとりして情報を集めるみたいなので、これが何かの役に立てば。
(サムネイルのままだと恐らく潰れて読み込めないと思うので、
画像をクリックして原寸にしてから読み込むことをお勧めします)
しばらくAnから離れていたけど、他にもちょっと書きたいネタができてきたので、ぼちぼち更新再開していきますね。
<タルシス:冒険者ギルド>
ギルド長「…何人で迷宮に挑もうが、お前たちの勝手だ。
だが少人数で迷宮に挑むのは、熟練冒険者でも無謀な事だ。
私としては、5人パーティで挑むことを勧めるがね。」
---
「5人…5人パーティか…」
シショー(フォートレス)
ギルド・ゼロワンカラー所属のフォートレス。以前から、ボタン・レイとはよくつるんで遊んでいた。
世界中で発見された迷宮…エトリアやハイラガード、アーモロードの冒険譚を人づてに聞いていた彼は、いつしか自分自身も冒険者に憧れるようになる。
今回、最果ての街・タルシスで新たな迷宮が見つかったとの知らせを聞きつけ、2人に冒険を持ちかける。
「私と師匠とレイちゃんで3人…あと2人足りないね」
ボタン(メディック)
ギルド・ゼロワンカラー所属のメディック。シショー・レイとは同郷の仲。
3人の中では、突拍子もないことを思いつくシショーや、考えなしに突っ走るレイの抑え役的ポジションをやってきた。
シショーからタルシス行きの話を持ちかけられたとき、最初は考え直すよう説得していたが、結局彼女も含めた3人で冒険者になることを決意する。
「でも、このまま3人だけで樹海に挑戦してもいいんだろ?」
レイ(ソードマン)
ギルド・ゼロワンカラー所属のソードマン。シショー・ボタンとは同郷。
行動力の塊みたいなもので、3人の中ではよく突っ走るトラブルメーカー的ポジション。
シショーからタルシス行きの話を持ちかけられたときも俄然乗り気だったとか。
シ「いや、でも属性攻撃要員が欲しいからルーンマスターは
入れたいとこなんだよな…どこかに無所属のルンマスいないだろうか…」
ボ「そうそう簡単に見つかるとは思えないけどね…」
?「ちょっと失礼ー」
シ「ん?」
「さっき聞こえちゃったんだけど、あなた達、ギルドメンバーとしてルーンマスターの子を探してるんですって?」
ボ(この人、男の人だよね…?)
レ(オネエ…)
シ(オネエキャラだ…)「…あ、ああ。属性攻撃が使えないまま迷宮に挑むのは不安があるからな」
「この子、私の妹なんだけど、ルーンマスターなのよ。」
?「・・・」
「私たち兄妹、世界樹の話を聞きつけてここタルシスまでやってきたんだけど、
来たばっかりでまだどこのギルドにも所属してないのよ。
もし良かったら、あなた達のギルドに入れてもらえないかしら?」
シ「あんた自身のクラスは何なんだ?」
「私?私はダンサーよ。私の踊りでみんなのやる気を出させてあ・げ・る(はぁと)」
シ「!?」(な、何かいま鳥肌が…!?)
ボ「…いいんじゃないかな?」
レ「ボタン!?」
ボ「あなたたち2人は所属するギルドを探したい。私たち3人は一緒に迷宮に挑むメンバーがあと2人欲しい。
お互いに求めてる条件は一致してると思うよ?」
レ「あー確かに…それに今後向こうから『入ってきてくれる』って言ってくれるやつが見つかるとは限らないし」
シ「…それもそうか」
ラスク「決まりね。それじゃあ改めて自己紹介するわ。私はダンサーのラスク。こっちは妹のカペラよ」
ラスク(ダンサー)
ギルド・ゼロワンカラー所属のダンサーでカペラの兄。
オネエ言葉で誰にでも気軽に話しかける。
軽そうな性格に見えるが、本当は妹の事を案じており、ギルドメンバー達との仲を取り持つためにあえてこんなキャラで話すようにしているとか。
締めるべきところはしっかり締める。
カペラ(ルーンマスター)
ギルド・ゼロワンカラー所属のルーンマスターでラスクの妹。
ルーン魔術の才能があり、独学でこれをものにした天才。
極度の恥ずかしがり屋で、初対面の人と対面しても自分から積極的に関わろうとせず、元々の目つきの悪さも相まって「冷たい奴」として周囲から避けられてきた。
そんな性格の妹を案じた兄に連れられ、タルシスにやってくる。
カペラ「・・・」
ボ「ラスクさんにカペラちゃんね。2人ともよろしく」
カ「どうでもいい・・・」
ボ「え?あ…」
レ「何だアイツ…?」
ラ「…ごめんなさいね。あの子、恥ずかしがり屋なのよ。
冷たい子に見えちゃうかもしれないけど、本当は根は優しい子なの。だから誤解しないであげて」
シ「まあ、そのうち打ち解けてくれるだろ…こちらこそ、よろしく頼む」
ラ「ええ、よ・ろ・し・く(ウインク)」
シ「!?」(や、やっぱ鳥肌が…!?)
こうして5人のメンバーが揃った、ギルド『ゼロワンカラー』。
後に彼らはタルシスを代表する有名ギルドとなるのだが、それはまた別の話である。
-----
ぼ「…で、なにこれ?」
師「いや、世界樹の迷宮4も発売されたし、ギルドメンバー紹介がてら1本SSでも作ってみようかなと」
レ「ていうかオッサン。あたしのキャラがソードマン♂2(アナザーカラー)である件について小一時間聞きたいことが(#^ヮ^)」
師「す、すまん…;俺も最初はソードマン♀1で作ろうと思ってたんだが、想像以上にあっちの方がしっくりきてしまったもんでな…」
レ「よーし分かった。他に言い残すことはあるか? (#^ヮ^)」
師「今だから言えること。世界樹3のシノビ♀2(通称:姫子)や今作のダンサー♀1(通称:桃鳥)を『すずっち』って名前で登録しようとしたことが何度かありましたアッー!?(殴)」
ということで、約半年ぶりの更新はAnでも音ゲーでもなく、世界樹4のSSになりました。
ギルメン紹介したかっただけなので、続く予定はありません(←
世界樹シリーズはハズレなしですね。今作も楽しんでます。
しばらくネタバレ自重するつもりだから、あんまり多くは喋らないけどね。
今回のSSに登場したメンバーのギルドカードとQRコードを置いときます。
フィールドマップでゲットできる秘宝情報はQRコードやすれちがい通信なんかでプレイヤー同士でやりとりして情報を集めるみたいなので、これが何かの役に立てば。
(サムネイルのままだと恐らく潰れて読み込めないと思うので、
画像をクリックして原寸にしてから読み込むことをお勧めします)
しばらくAnから離れていたけど、他にもちょっと書きたいネタができてきたので、ぼちぼち更新再開していきますね。
スポンサーサイト
| その他の話題 | 22:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑